
トニー・ドゥボーズ博士
Tony duBose, PsyD
【経歴とミッション】
トニー・ドゥボーズ博士のキャリアは、自殺や自傷行為の極めて高いリスクに晒されている人々が、効果的で質の高い治療にアクセスできるよう、その普及・実装に人生を捧げる一貫した献身によって形作られてきました。
入院加療中の思春期の青少年たちを支援していた時に、DBTによる子どもたちの劇的な回復と人生の変容を目の当たりにしたことが、その後の彼の職業人生をを決定づけました。
【世界規模のDBT実装とリーダーシップ】
Behavioral Tech Institute (BTECH)のグローバルな研修および実装プログラムの総責任者として活動。各国の専門家団体、政府機関、および大規模な医療システムと緊密に協働し、高品質で持続可能なDBTサービスを地域社会に構築するための支援をリードしてきました。
同時に、博士は国際的な専門家チームを統率し、米国そして世界各地のDBTトレーニング・モデルの設計・実装を推進。これまでに、境界性パーソナリティ症(BPD)、物質使用障害(薬物・アルコール依存)、および思春期から成人に至る自傷・自殺行為の治療に関して、世界中の何万人もの臨床家にトレーニングやコンサルテーションを提供。大規模な医療・社会システムから地域密着の小規模なクリニックに至るまで、状況に応じた戦略的かつ協働的なアプローチを行うことで広く知られています。博士の手がける実装には「謙虚さ」「パートナーシップ」、そして「危機にある人々を救うための共通のコミットメント」が不可欠であるという強い信念が貫かれています。
世界DBT協会(WDBTA)の設立に戦略プランニンググループのメンバーとして深く関わり、現在は「国際普及委員会」および「研修・実装委員会」のメンバーでもあります。
【学歴・臨床研究】
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オレゴン・パシフィック大学にて臨床心理学博士号(PsyD)を取得。
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ウェスタン州立病院(Western State Hospital)にて博士前インターンシップを修了。
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ワシントン大学(University of Washington)臨床児童心理学科のポスドクフェローとして臨床レジデンシー課程を修了。
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心理職(臨床心理士)となる前には、ニューオーリンズ・ロヨラ大学にてカウンセリング学修士号(MS)を取得し、家族セラピストとして活動。その後、児童学習治療センター(Child Study and Treatment Center)にて年長思春期プログラムのディレクターを務めるなど、ハイリスクの青少年たちへの早期介入を自らの生涯の使命として固めました。
1998年から2012年まで、ワシントン大学精神医学・行動科学部および心理学部の臨床教員(Clinical Faculty)を歴任。DBT創始者であるマーシャ・リネハン博士(Marsha Linehan, PhD)とともにDBTの普及と臨床現場への実装に焦点を当てた多数の研究に携わってきました。
また、シアトル・エビデンスベースド治療センター(EBTC Seattle, PLLC)の創設メンバーであり、元プレジデント兼CEOでもあります。
米国ワシントン州シアトル在住。